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『ゴジラ-1.0』の海外予告編がおもしろくて驚いた話

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2023.11.24
STAFF

『ゴジラ-1.0』の海外予告編がおもしろくて驚いた話

山崎貴 / ゴジラ-1.0 / レビュー / CM / 映画 / 予告編

皆さん、こんにちは。ココロドル、チーフエディターの菱沼です。

今年、ずっとずっと待ち続けた映画、『ゴジラ-1.0』が遂に公開されました!
私も既に4回観に行きましたが、皆さんはもう観られたでしょうか。

それぞれ「IMAX」「4DX SCREEN」「Dolby Cinema」「通常版」といった、
概ねのフォーマットを制覇することができましたが、一番のオススメは「Dolby Cinema」です。
他と比べ、音がすごく遊ばれているイメージで、直接胸にも響いてくる感覚がありました。

さて今回は、いちファンの回顧録として、
勝手に、『ゴジラ-1.0』のお気に入りの宣伝・広告映像まわりをまとめていきたいと思います(笑)

クレジット情報

『ゴジラ-1.0』 (2023年)
◆ 監督:山崎貴 (『アルキメデスの大戦』『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』『寄生獣』 など)
◆ ジャンル:怪獣、ドラマ
◆ キャスト:神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介 ほか
◆ 配給:東宝

日本版本予告

公開目前の9月、満を持して公開された本予告です。

同時に解禁されたキャスト情報もなぞっていく構成で、
本編はどんな展開になっているのだろうと、約2ヶ月の間に何度も繰り返し視聴しました。

街の混乱のさまと、ゴジラの足音から始まるこの予告編では、
近づいてくるその姿のお披露目まで、じわじわと期待を煽って始まる展開になっています。
その足音にハッとさせられ、何かデカいのが来る!と、身構えてしまうのは、
日本人のDNAを持っているからこその反応でしょうか(笑)

今作のゴジラによる被害は、かなりの残酷描写で描かれているということも見て取れます。
悲劇的なシーンの連続と、背筋が伸びるほどのゴジラの咆哮によって締め括られます。

また、本編を観れば分かるのですが、実は本編中にはなかった意味合いのセリフも入っています。
意味合い的には本編にもぴったりだと感じ、素晴らしく、お気に入りの予告編です。

そして、劇場公開

2023年11月3日。初代ゴジラ(1954年)の公開日でもあるこの日、遂に本編が封切られました。

↑TOHOシネマズでは、幕間の予告編ラインナップ紹介時の映像も新しくなりました。

上映中テレビCM


映画の主役はやっぱりゴジラ。
今までの映画シリーズでも、あまり見たことのなかったゴジラの画が多く、表情も豊かです。
このCMでは、海のVFXも相当見応えがあることが分かり、大作感を匂わせています。


「衝撃に備えよ!」というセリフ、痺れます。それでいて、これが宣伝の文句にもなっているとは。
壮大なアクションとスペクタクルを予感させる、迫力あるCMです。


日本では既に、3週連続1位の興行成績を記録しています。 (※11/24 現在)
キャスト陣のコメントで構成された映像ですが、
その中の、「息が出来なかった」という感想には僕も同意だったシーンが本編にあり、必見です。


エモーショナルな人間ドラマも、見所です。
さすが、山崎貴監督。老若男女に響く一本の映画に仕上がっていました。
翻弄される人間は、悲劇にどう立ち向かうのか。このCMでは、「望み」がキーワードとなっています。


ハリウッドで行なわれた、プレミア上映の様子が映し出されています。
ナレーションも、海外を意識したテンションのイメージでしょうか。
邦画が国境を超えて人々を興奮させている様子に、なんだか私も嬉しくなってきます。

海外版本予告

そして特筆すべきなのが、日本を越え、英語圏に向けて制作された、海外版本予告です。
日本版とは、構成もBGMも丸ごと異なっているのですが、正直驚かされました。

ズバリ、壮大でカッコいい!おもしろい!
海外からの期待も、さらに高まっていくのではないでしょうか!

『ゴジラ-1.0』は、邦画の中でもトップクラスの映像のリッチさを誇る大作のため、
ハリウッド映画的予告編演出が、非常にマッチしているように感じました。

↓是非、ご覧ください。

「A NEW REIGN OF TERROR BEGINS (新たな恐怖の支配が始まる)」

海外版のキャッチコピー、そのテロップがデカデカと画面に表示されることで、
まるでハリウッド映画の予告編であるかのように、錯覚してしまいます。

人間ドラマの面を軸にしながらも、日本版にはなかった、ゴジラの生態に言及したセリフもあったりと、
もしかするとゴジラに初めて触れる視聴者にも優しい構成になっているかもしれません。
(実は本編のゴジラの生態については、
みんなもう知っているよね的に、割とさらっとした描かれ方で進んでいくので…)

いい意味で思い切りがよく、サービス満載の新映像解禁でありながら、
最後には、熱戦放射寸止めで締め。日本版がストーリー展開での引っ張りだったとすれば、
海外版はさらに映像の展開においても、本編に対する興味をさらに引いてます。

またタイトルコールは、日本版と同じナレーター・間瀬凛さんの音声が使用されています。
日本語での発音「GOJIRA」が、海外版でもそのまま使用されており、ファンとしても最高の瞬間です。

大作感のあるBGMもさすがにテンポが良く、
01:17あたりの海上での爆発シーンのタイミングで、気持ちよく作用しています。

↓海外の予告編リアクション動画でも、見事な驚きっぷりです(リアクション動画内、04:00あたり)。

(思い返せば、シリーズ前作『シン・ゴジラ』の海外向け予告編も、
日本版のものとは大きく異なっており、メインテーマに乗せた見せ方がとても印象的でした。)

国産ゴジラ、海外展開に期待

日本以外の国や地域では、年末12月から展開が本格化していきます。

ハリウッドでは既に、『ゴジラ-1.0』のプレミア上映が行われており、
ハリウッド版『GODZILLA』シリーズの監督、ギャレス・エドワーズやマイケル・ドハティにも好感触。

「Variety」などの映画レビューサイトでも、概ねの先行レビューが好評価で染まっており、
加えて、世界中のゴジラファンが胸を躍らせて待っていることを考えると、
海外で、とてつもないスタートダッシュを切ることもできるのではないでしょうか。

記録的な特大ヒットをする実写邦画になるかもしれません。期待しています。

最後に

いかがでしたでしょうか。
これが全てではありませんが、『ゴジラ-1.0』の宣伝・広告映像をまとめていきました。
是非、それぞれクリックしてご覧になってみてください!

海外での展開も大いに期待できるような、おもしろい海外版本予告を見つけることができ、
今回は驚き、テンションがとても上がりました。

追って、本編のレビューもしていけたらと思っております!
それでは、次回のコラムもお楽しみに!

この記事を書いた人
Yusuke Hishinuma
Yusuke Hishinuma
【C.E.S チーフエディター】

幼い頃から映画に興味を持ち、高校卒業後、専門学校へ進学。映画・映像制作全般について学ぶ。映画の年間鑑賞本数は200本超。最新の映画予告編も欠かさずチェック。多種多様な映像作品から得られるノウハウは、自身の制作現場において大いに生かされている。モーショングラフィックスとテキストアニメーションを得意とし、各所から定評がある。

幼い頃から映画に興味を持ち、高校卒業後、専門学校へ進学。映画・映像制作全般について学ぶ。映画の年間鑑賞本数は200本超。最新の映画予告編も欠かさずチェック。多種多様な映像作品から得られるノウハウは、自身の制作現場において大いに生かされている。モーショングラフィックスとテキストアニメーションを得意とし、各所から定評がある。

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