近年、社会全体で「カスタマーハラスメント(カスハラ)」という言葉が広く認知されるようになりました。サービスを提供する企業と顧客との関係において、理不尽な要求や人格を否定する言動、威圧的な行為などが問題となり、従業員の就業環境に深刻な影響を及ぼすケースが増えています。
株式会社ココロドルでは、映像コンテンツの企画・制作および映画宣伝などの事業を通じて、クライアントや視聴者の皆さまに価値あるコンテンツと体験を提供することを大切な使命としています。お客様や関係者の皆さまから寄せられるご意見やご要望は、サービスの改善や品質向上につながる貴重な機会であり、当社はこれらに真摯に向き合い、信頼関係の構築に努めてまいりました。
しかしながら、一部のお客様の要求や言動の中には、暴言や脅迫、人格を否定する発言など、従業員の尊厳を傷つける行為が含まれる場合があります。こうした社会通念に照らして著しく不当な行為は、従業員の安全で健全な就業環境を損なうだけでなく、結果として企業として提供するサービスの品質にも悪影響を及ぼしかねません。
当社では、従業員が安心して業務に取り組める環境を守ることが、結果としてより良いサービスの提供につながると考えています。そのため、お客様との健全で良好な関係を維持するとともに、従業員の尊厳を守ることを目的として、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を制定いたしました。
本方針では、カスタマーハラスメントを「お客様から従業員に対して行われる著しい迷惑行為であって、従業員の就業環境を害するもの」と定義しています。具体例としては、暴力行為、暴言・侮辱、威嚇や脅迫、人格否定や差別的発言、過剰な要求、長時間の拘束、SNSでの誹謗中傷などが挙げられます。
こうした行為に対して、当社では従業員のケアを最優先とし、必要に応じて相談窓口の設置や専門家との連携などの体制整備を行っています。また、合理的かつ理性的な話し合いによる解決を基本としながらも、カスタマーハラスメントと判断した場合には対応を打ち切ることがあります。さらに、悪質なケースにおいては弁護士や警察など関係機関と連携し、適切に対応してまいります。
ココロドルは今後も、お客様と従業員の双方が尊重される健全な関係を築きながら、より価値の高いコンテンツとサービスの提供を目指してまいります。
