– 映像制作をしようとしたきっかけと、ココロドルを選んだポイントは何ですか?
毎年8月1日の“肺の日”には、呼吸器に関わる病気や日頃の予防について一般の方に知っていただけるよう、市民公開講座を会場で開催していました。しかし、コロナ禍によって開催が困難となりライブ配信も検討しましたが、決まった時間にしか視聴できないというよりも、いつでもどこでもご覧いただけるような動画の方が良いということになりました。
弊社は、会場での学会運営がメインのため、会場で撮影した講演動画を配信することはあっても一から企画を立てることが無かったため、今回、映像制作会社を探していたところ、ココロドルさんを見つけました。
エンタメ性の強い映像だけではなく、セミナー動画の実績もあり、私たちの要望を素早く理解してくれると思いました。また、医療関係の取引先が多いことから、安心・信頼性も重視していたため、法人の制作会社という点もココロドルさんを選んだ一つのポイントでした。
– 制作時の感想を教えてください。
ココロドルさんには、2021年、2022年と2年連続でお仕事を依頼させていただきました。
2年前は、スケジュールがタイトということもあり、動画制作においてゼロから作り上げることはとても大変なことだと感じましたが、昨年は一昨年の経験を踏まえて改善点を見直し、共に意見を出し合いながらより良いものを作ることができました。医療という専門的な内容だからこそ、より分かりやすく、多くの方に見ていただくために、尺の長さや構成の部分、見せ方などの映像の知見について意見をいただきました。
加えて、フットワークも軽く、レスポンスも早く対応していただきました。これからもお互いの知見を出し合ってより良い動画を作れたらと思っています。
– 制作後、映像の効果はいかがでしたか?
いつでもどこでも視聴できることや、医療用語を分かりやすく説明するテロップやイラストを差し込んだことで、一般の方にも理解しやすい内容となりました。その結果、多くの視聴者数を獲得することができました。また、医療関係者の中でも、制作した動画の評価が高く、当社が会場運営だけでなく、映像制作も可能なことを知っていただくきっかけにもなりました。
オンラインでは時間と場所を問わず、いつでも映像を見ることができるため、映像はますます重要な存在となってくると思います。今年も引き続きココロドルさんと一緒に動画制作をしようと思っています。