COLUMNS

コラム

Happiness
through
creativity.
【はじめての映像制作】⓪はじめに~なぜ映像?~

SHARE:

2023.04.17
PROMOTION

【はじめての映像制作】⓪はじめに~なぜ映像?~

はじめての映像制作 / 映像の効果 / 映像の魅力 / 映像制作

こんにちは!ココロドルの”何でも屋”こと、プロダクションマネージャーの飯島です。

突然ですが、皆さんは1日の中で、どれだけの数の映像・動画を見ていますか?

番組やドラマ、映画を見て多忙な1日の疲れを癒したり・・・
気になるあの子のSNS動画を見るのが生きがいだったり・・・

でも、それはほんの一部。
私たちは、知らず知らずのうちに全く違う映像も見てしまっているんです。

番組の途中で流れるTVコマーシャル。映画上映前の幕間映像。
また、交通機関を利用するだけで、今や必ず目にするサイネージ動画。

そして、競歩並みの速さで人の間をすり抜ける飯島は、
久しぶりに運転をしていたところ、今更ながら気づきました。
「えっ。町の看板がほとんどデジタルではないかっ。」   (※運転中のよそ見はご注意を。)

自らが意図して見なくとも、映像という括りであるもの全てを含めると
人が1日に目にする映像は、とんでもなく莫大な数となります。

映像・動画時代を生きている私たち。
あたりまえかもしれませんが、今一度改めてそのあたりまえにフォーカスしてみようと思います。

今回は、「なぜ映像なのか?」 映像が選ばれ、増え続け、そして人々が作りたがる、その理由をお話します。
日々発達し続ける技術。時代の背景。理由は様々ですが、3つのポイントに絞ってみました。

その① 本能を刺激!

「男性は、女性のスカートやポニーテール、揺れるイヤリングに目が行きやすい。」という話を耳にしたことはないでしょうか?
揺れるものは男性の狩猟本能を刺激し、恋愛の場では効果的なんです。(なんてね。)

“揺れる=動的”なものは、追いかけたい欲/身の安全確保 という動物的本能を呼び覚ますため、
自然に、無意識に、瞬発的に目が動いてしまいます。
もうこればっかりは、どうしようもないことなんですよね。

単純な話、道を歩いていても
「静的」な写真やポスターよりも「動的」な映像の方が、人の目を惹きつけやすいのです。

その② 目と耳をダブルアタック!

映像は、静止画に比べ、なんと5000倍もの情報量を伝えられると言われています。
なぜかって?
皆さんお察しの通り、映像には視覚的要素と聴覚的要素が含まれているからです。
(無音の映像もあるため、一概には言えませんが・・・)

わざわざ長々と語らずとも、短い尺でチャチャっと事が済んでしまう。
ちょいとズボラな私は、なぜか効率的というお得感しか感じられません。

また、情報量だけではなく、人の記憶にも残りやすいとも言われています。

人間の情報収集能力で五感による知覚の割合は、
視覚が8割、聴覚が1割。 (嗅・触・味それぞれ1割以下)

映像では、約9割もの力が働いている! これでは嫌でも伝わってしまうし、覚えてしまいますよね。
ただそれって、伝えたい側からしたら、お得すぎません?

その③ 無限の力!

映像とは大きな括りであり、それを分類していくと、
媒体・用途・ターゲットなど背景が異なったり、
実写、アニメーション、3D。音効や字幕など、表現方法も多種多様。

人口の数だけ人の性格、価値観があり、生活環境がある。
どんな人でも、どんな状況でも、これらの背景・表現を自由に組み合わせることによって、
適切なものを作り出すことができます。

もちろんスチールや紙媒体も魅力が満載!
きれいな構図、洗練されたデザイン。そして紙の香り・・・
静止の中に込められている、たくさんの訴求や想いを想像するのはとてつもなく楽しいです。

がしかし、芸術だけに限らないことですが、人は誰かに何かを伝えたいがためにモノづくりをします。
「伝達」という観点から考えると、伝えることに最も適した方法は、「映像・動画」ではないのでしょうか?

時にはストレートに伝え、時には感情的に訴え。
唯一無二の作品として、無限の力を持っている。それが映像なのです。


まとめますと、映像は「効率的」「効果的」「魅力的」の三拍子が備わっている。
映像って、優秀すぎますっ。

映像を作りたいけど、専門的でよくわからない。何をすればいいの?どんな事に注意すればいいの?
そんなお悩みを解決すべく、ゆる~く飯島は語ります。

次回はいよいよ本題へ。
「【はじめての動画制作】①映像制作の始め方」 おたのしみに~♪

この記事を書いた人
Chizuru Iijima
Chizuru Iijima
【プロダクションマネージャー】

高校卒業後、国単位でエンタメ産業に力を注ぐ韓国に渡り、世界最大規模の某女子大にて、放送・映像学を学ぶ。6年半の留学生活を終え、帰国後は外資系航空会社に勤めるが、映像制作に対する夢を諦めきれずココロドルの一員となった。
学生時代に得た専門知識。数多くの国々で観たものや経験から培われた思考・感覚。世界の人々と接することで身についたコミュニケーション力。この3つを軸とし、グローバル且つ多様な観点で制作、そしてココロドルの制作窓口を務める。
趣味は、カメラを持ってひとり旅。

高校卒業後、国単位でエンタメ産業に力を注ぐ韓国に渡り、世界最大規模の某女子大にて、放送・映像学を学ぶ。6年半の留学生活を終え、帰国後は外資系航空会社に勤めるが、映像制作に対する夢を諦めきれずココロドルの一員となった。
学生時代に得た専門知識。数多くの国々で観たものや経験から培われた思考・感覚。世界の人々と接することで身についたコミュニケーション力。この3つを軸とし、グローバル且つ多様な観点で制作、そしてココロドルの制作窓口を務める。
趣味は、カメラを持ってひとり旅。

SHARE:

DOWNLOAD

資料ダウンロード

株式会社ココロドルの会社紹介資料です。弊社が展開するサービスの資料をダウンロードできます。

CONTACT

お問い合わせ

観る全てのものにココロオドル体験をお届けします。
なんなりとご相談ください。